3/16(水)交通安全ツール”とまっ手”を近江八幡市へ贈呈致しました。
お知らせ
■背景 将来を担う子供たちに対し、交通安全とスポーツをテーマに、滋賀県オールトヨタとして貢献し、地域の活性化を目指すために、2021年4月にこどもプロジェクトを発足し、各社からプロジェクトメンバーが集まり、様々な意見やアイデアを交わし議論を重ねてきました。 今回の交通安全の取組みは、滋賀県警察の「小さな命を守る交通安全プロジェクト」と連携し、交通事故率が高い傾向にある7歳(小学1年生)を対象に、地域に根付いた交通安全活動の実現を目指しております。また、滋賀県教育委員会の協力のもと、近江八幡市教育委員会から取組みへの賛同の声を頂き、今日まで実効性の高い持続的な交通安全活動を目指し、様々な議論を重ねて今日に至っております。 ■取組みについて ・近江八幡市内の新小学1年生に交通安全ツール「とまっ手」を贈呈 ・近江八幡市内のトヨタ販売店・レンタリース店にて、ドライバーに対する取組みの啓発活動 ・近江八幡署や地域ボランティアと連携した交通安全教室や立哨活動 ■交通安全ツール「とまっ手」について <名 称> 「とまっ手」とは、“車に止まって欲しいという想い”と“大きな手”を掛け合わせた造語。 子供たちに親しみを持って使ってもらえるようキャッチーな名前に決定。 <コンセプト> ツールに「とまって」と「ありがとう」のメッセージを表記。 車に道を譲ってほしい時には「とまって」を、道を渡っている時には「ありがとう」をドライバーに見せることで、道を譲る思いやりと感謝の気持ちを地域に創造したい。 <活用方法> 先生・スクールガードや警察官が、授業・通学時や交通安全教室を通じて、「とまっ手」を活用した横断歩道の渡り方など指導。ツールをばら撒くだけでなく、地域が一体となり子供たちへの活用・定着を目指す。 ■今後の展開について ・今回、近江八幡市でモデル作りとしてスタート致しましたが、今後、滋賀県内の他地域からお声掛けいただけましたら、慎重に議論をさせて頂いた上で、活動の展開を検討していきたいと考えています。 ・本ツールは100%リサイクルすることが可能な素材を採用しており、将来的には、配布したツールを回収し素材をリサイクルし、取組みと資源を持続的に循環できるスキームの構築も目指したい。